歌曲勉強会、終了しました。
プーランクといえばBanalitésがどうしても歌いたくて、もっと作品番号の若いものから勉強するのが常なのに、ワガママを聞いていただき勉強できました。
いままで勉強会参加した中で、おそらくいちばん落ち着いて演奏できたのではないかと思います☺️
今回特に感じたのは、「はみ出る」ことの大切さ。どうしても書かれている音価の通りに歌いがちで、ピアノと拍がずれることがなかなかできないのですが、そんな固い自分の音楽の壁をすこしぶち破ることができた気がします。
また、声の面では中音域が少しずつ安定してきていて歌いやすくなり（リラックスして歌えたからかもしれないけれど）、三割の確率で掠れてしまうFあたりは、思い切って胸声を使ってみたり、という工夫も思いの外スムーズにできました。
もちろん、まだまだ弱いなぁと感じることもたくさんありましたが、こんなことできるようになった！ということもたくさんあって、終わってみると、今勉強するべき作品だったんだなぁと思います。
足りない栄養素は体が欲してる！的な笑笑
次は何にしようか、考えるのもまた楽しみです☺️
